2008年 11月 03日
TESLA |
いま西海岸のセレブを中心に話題の「TESLA MOTORS」から
例のマシンの納車がついに始まったそうな。
この「TESLA MOTORS」という会社、シリコンバレーで2003年に起業したベンチャーで、創始者はMartin Eberhardという人。この会社の詳細はこちら。
2006年にはプロトタイプを、、2007年半ばには販売を、と計画をしていたのだけれど、やはり紆余曲折あって、やっと今年になって良い話になったそうな。
当初からの「最上位モデルに的を絞り、さらに最初にスポーツカーを発売する」という姿勢を崩さなかったのは正しい決断だったと思うし、それにこのマシンで一番のポイントでもある加速力を実現したことでも、その苦労がうかがえる。
とにかくこの車、性能がすごい。
従来の電気自動車のイメージを覆す運動性能だとか。
~抜き書き~
「Tesla Roadsterは、重さ32キログラムのモーターを搭載。4秒で時速97キロメートルに達する加速力を誇り、1回の充電で233キロメートルの走行が可能。」
そしてそれが、西海岸のセレブたちに大人気なわけだ。
ハリウッドセレブたちの、プリウスで「エコを考えてるんですよ~」という彼らのアピールも、本音はスポーツカーでお願いしたかったということですね。
エコカーでも格付けが始まったということか。。。
とはいえ、もはや時代は「ガソリンかエコか」という選択ではなく、「どのエコカーにするか」にシフトしつつあるわけで、となれば、大手各社はガソリン車の選択を増やすのではなく、エコカーの選択を増やすことが急務ということ。同様、ガソリンスタンドならぬ、「電気スタンド」の整備も重要でしょう。
もちろん、本当に電気がいいのか、皆が使い出したとき電気の供給は追いつくのか、とか、
水素自動車などの選択肢は?とか、検討事はたくさんあるが、世の中が、環境、環境と声高にいうのであれば、まずは実践を積み重ねないことには始まらないので、皆がやれるエコをするのは正しいわけです。それが、政府の話題づくりのためや、セレブたちの自身のイメージアップのためでもいいのですよ。
そんなわけで、「Tesla Roadster」はいろんな意味で良いわけです。
デザインも狙いがいいし、運動性能もダントツだし、ブランド感を出せたのもうまい。
そして、なによりエコだし。
エコカーになかった(見えなかった)、頂上部を見せたわけです。(格の論議は別として、ガソリン車のフェラーリのように)
やっぱ、西海岸のお金持ちには、エコやるにしても、一番いいやつで、金は惜しまないよ!といってもプリウスしかなければイマイチなわけです。
そうそう、価格はサイトによれば、基本価格で9万8000ドル。
※今の円相場だとそんなに高い気もしないですね(w
ちなみに、6万ドルの予約金でも、予約殺到。
週に2台しか作れないためか(もうすぐ週に10台のラインに拡張するらしいけど)、
1年先まで納車待ち。
ちなみに当然といえば当然、この方も予約済み。
ほかにジョージークルーニーとかダスティンホフマンとか。
いずれ、誰かが日本で乗ると思いますが、(もういるかな)
それまでこの写真でも見てますか。
例のマシンの納車がついに始まったそうな。
この「TESLA MOTORS」という会社、シリコンバレーで2003年に起業したベンチャーで、創始者はMartin Eberhardという人。この会社の詳細はこちら。
2006年にはプロトタイプを、、2007年半ばには販売を、と計画をしていたのだけれど、やはり紆余曲折あって、やっと今年になって良い話になったそうな。
当初からの「最上位モデルに的を絞り、さらに最初にスポーツカーを発売する」という姿勢を崩さなかったのは正しい決断だったと思うし、それにこのマシンで一番のポイントでもある加速力を実現したことでも、その苦労がうかがえる。
とにかくこの車、性能がすごい。
従来の電気自動車のイメージを覆す運動性能だとか。
~抜き書き~
「Tesla Roadsterは、重さ32キログラムのモーターを搭載。4秒で時速97キロメートルに達する加速力を誇り、1回の充電で233キロメートルの走行が可能。」
そしてそれが、西海岸のセレブたちに大人気なわけだ。
ハリウッドセレブたちの、プリウスで「エコを考えてるんですよ~」という彼らのアピールも、本音はスポーツカーでお願いしたかったということですね。
エコカーでも格付けが始まったということか。。。
とはいえ、もはや時代は「ガソリンかエコか」という選択ではなく、「どのエコカーにするか」にシフトしつつあるわけで、となれば、大手各社はガソリン車の選択を増やすのではなく、エコカーの選択を増やすことが急務ということ。同様、ガソリンスタンドならぬ、「電気スタンド」の整備も重要でしょう。
もちろん、本当に電気がいいのか、皆が使い出したとき電気の供給は追いつくのか、とか、
水素自動車などの選択肢は?とか、検討事はたくさんあるが、世の中が、環境、環境と声高にいうのであれば、まずは実践を積み重ねないことには始まらないので、皆がやれるエコをするのは正しいわけです。それが、政府の話題づくりのためや、セレブたちの自身のイメージアップのためでもいいのですよ。
そんなわけで、「Tesla Roadster」はいろんな意味で良いわけです。
デザインも狙いがいいし、運動性能もダントツだし、ブランド感を出せたのもうまい。
そして、なによりエコだし。
エコカーになかった(見えなかった)、頂上部を見せたわけです。(格の論議は別として、ガソリン車のフェラーリのように)
やっぱ、西海岸のお金持ちには、エコやるにしても、一番いいやつで、金は惜しまないよ!といってもプリウスしかなければイマイチなわけです。
そうそう、価格はサイトによれば、基本価格で9万8000ドル。
※今の円相場だとそんなに高い気もしないですね(w
ちなみに、6万ドルの予約金でも、予約殺到。
週に2台しか作れないためか(もうすぐ週に10台のラインに拡張するらしいけど)、
1年先まで納車待ち。
ちなみに当然といえば当然、この方も予約済み。
ほかにジョージークルーニーとかダスティンホフマンとか。
いずれ、誰かが日本で乗ると思いますが、(もういるかな)
それまでこの写真でも見てますか。
by korihito
| 2008-11-03 14:41
| car